BARNHOMES' RECOMMEND

FEB 2008

* PUNK
AGGRAVATION/ST (CD)/LOLLI-044/2100
incl. Travel For Free/No Reaction/Oliver/Smell The Defeat/What Are You Doing Now/NO Girls etc 10 Songs
(フレンチ・パンク・ロック・シーンのニュー・カマー「アグレヴェイション」のデビュー作。Buzzcocks, Avengers, Wipersなどのリジェンズに強い影響を受けたハードドライビングなロックンロール・パンクを聞かせてくれる。全曲1分台のショート・ナンバーだが、どれもインパクトがあり聞き応えは十分。最近のバンドでは一番の見っけものだ!推薦盤。)

BLACK SUNDAY + LE JONATHAN REILLY/SPLIT (LP)/TTT 010/1785
feat. Black Sunday-Sick Thoughts/M.R.E.'S/Hope It don't Count/Smoething Tell You ; Le Jonathan Reilly-Arty Show/What'd I Say/Uh Uh/Meet Me At The Magpole etc 10 Songs
(メンフィスとスペインのポスト・パンク・バンドによるスプリットLP。Side AにはLost Sounds, River City Tanlinesなどでお馴染みのAlicja Troutのベッドルーム・ユニットであるBlack Sundayを収録。トレードマークであるヘビーなシンセ・パンクは少々控えめにムーディな ガレージ〜パンク・サウンドを聞かせてくれる。随所に彼女らしさが出ているが、今までに無くしっとりとした出来に新たな魅力を発見。更に発見なのがSide Bに収録されたLe Jonathan Reillyで、WipersとSwell Mapsの中間的なアート〜ポスト・パンクをプレイ。全体に歯切れの良いタイトなサウンドで聞き応え充分。と双方の持ち味が良く発揮されたナイスな一枚となっている。限定マーブル・カラー盤!)

BLOODY HONKIES/THE GOSPEL OF THE BLOODY HONKIES (CD)/USR7011/2520
incl. Heretic/I Don't Care About Your Man/Red Habit/Love Just Ain't Enough/What I Got/Summertime etc 13 Songs
(2005年結成のオランダのロックンロール・バンド「Bloody Honkies」のデビュー作。Heavy Trash, Green Hornet, Jack O & The Tearjerkersなどにも通じる米国南部ロックに根ざした泥臭くファンキーなガレージ・ロックをプレイ。ソウルフルなボーカルを中心にしたタフでスピード感溢れるサウンドは前述のバンドに勝るとも劣らない素晴らしさだ。現時点では知名度的には全く無名であるが、大化けする可能性を秘めた逸材であると言っておこう。強力推薦盤。)

HIP PRIESTS/TIGHT & EXCITING (CD)/ROCKA3/2467
incl. Cream Ma Jeans/Demon Hooker/Grease Machine/Hip Prist/Teenage Friction/F.T.P./I Love To Fuck etc 12 Songs
(イギリス・ノッティンガムのセミ・リジェンダリー・バンド「X Rays」の元メンバーが新たに結成した話題のバンドのデビュー作。Stooges, Johnny Thunders, AC/DC, Motorhead, TurbonegroなどにインスパイヤーされたスリージーR&Rをプレイ。ラフでタフ、そしてアグレッシブなサウンドが魅力だ!Excellent!!!)

SINGLES/START AGAIN (CD)/SAM2/2362
incl. I Want You Back Now/Love Is Just A Game/Summer/Start Again/The Most Beautiful Girl/Hypnotized/Annette etc 12 Songs
(デトロイト・パワーポップ・トリオの新作セカンドCD。プロデューサーにお馴染みのジム・ダイアモンドが参加しているが内容はあくまでもピュアなポップ・サウンドが中心。ちょっと陰りのあるメロデイがたまらなく良く、数多いこの手のバンドに中にあっても一際存在感を発揮するに違いない。演奏面ではシンプルに徹したギター・ロックが中心、タイトで小気味良いビートと相まってボーカルをしっかりとサポートしている。余計な装飾も仕掛けもないが、聞いていて気持ち良い音である。これなら長い間でも聞き続けられそうだ!推薦盤)

TERRIBLE TWOS/ST (LP)/CIQ 26/2100
TERRIBLE TWOS/ST (CD)/X 014/1785
incl. No New Thing/Rebel Rerun/Outdoors/Chinky Glass Eye/Relucant Love/Turning Song/Older Girls/Fat Cats etc12 Songs
(デトロイト・パンク・バンド「ピラニアス」のメンバーだったChris CampbellとCraig Brownを中心とするニュー・バンド「テリブル・ツーズ」のデビュー作。フランテイックなボーカルを中心にカオティックなプレイをフューチャーしたサウンドを展開。全編に渡り一貫してハイエナジー&ロウ・パワーなブラスティング・パンクで押しまくる痛快な作りとなっている。過去、現在そして未来に渡りベスト・モーターシティ・リリースに成りうる名作の誕生だ!推薦盤。)

* 70-80'S PUNK/POWERPOP
FLOWER LEPERDS/THE ORIGINAL GROUP (CD)/MYSTIC-CD181/2100
incl. Only Twelve Years Old/Has Hate been Kind Enough/Necrology/I'm Eighteen/Preacher's Confession/Death Of Two lovers/Jumpin' Jack Flash etc 21 Songs
(アドレセンツのトニー・モンタナのボーカルをフューチャーしたearly 80's パンク・バンド「フラワー・レパーズ」の80年代初期作品を集めたリイシュー。フランテイックなボーカル、煽るようなビート、ダーティなディストーション・ギターなどからなる100% アグレッシブなパンク・ロック。ポップさはみじんもないが、スリーコード中心のシンプルな作品が中心でひじょうに聞き易いのが特徴。久々に血涌き肉踊るエキサイティングな一枚だ!)

WIPERS/Youth of America (LP)/JPR 82802/2625
incl. Taking Too Long/Can This Be/Pushing The Extreme/When It's Over/No Fair/Youth Of America
(グレッグ・セイジ率いるリジェンダリー・パンク・バンド「ワイパーズ」の1981年のセカンド・アルバムがオリジナル・ジャケット&リマスターによるLPでリイシューされた。ダーク・メロディ、サイコティックなサウンドをフューチャーした個性的な一枚。今聞いても全く違和感を感じさせないところが伝説的バンドの由縁だろう。限定盤につきお早めにどうぞ。)

VA/LOCAL ANESTHETIC (CD)/SMOOCH 18/2205
feat. Frantix-My Dad's A Fucking Alcoholic/Car/Your Ill ; Your Funeral-I Wanna Be You/The Abyss ; White Trash-Wake U/I Hate Toes ; Young Weasels-Twist & Burn/Happy Feathers ; Bum Kon-Faced Away/The Draft ; Gluons-Birdbrain/Sue Your Presents ; Jeri Rossi-I Left My Heart etc 33 Songs
(コロラド州デンバーの80年代初期のパンク〜ニュー・ウェーブ・シーンにスポットを当てたComp。収録されているのは地元のレーベル「Local Anestheric」から1977-83年にリリースされたシングルを中心にした33曲。後にサブポップなどで活躍したFluidの前身バンドであるFrantixやWhite Trashを始めとしてウィアードなニュー・ウェーブを聞かせるYour Funeral、パワーポップなYoung Weasels、アグレッシブなハードコア・パンクのBum Kon (Great!)などをフューチャー。初めて聞く名前も多いがそれぞれクオリティの高い演奏を聞かせてくれる。今まであまり馴染みのない土地ではあるが、こう言ったCompをきっかけにより多くの優れた音源が発掘されるのを期待してます!)

* GARAGE
DIRTBOMBS/WE HAVE YOU SURROUNDED (LP)/ITR150LP/2100
DIRTBOMBS/WE HAVE YOU SURROUNDED (CD)/ITR150CD/2100
incl. It's Not Fun Until They See You Cry/Ever Lovin' Man/Indivisible/Sherlock Hoolms/Wreck My Flow/Fire In The Western World etc 12 Songs
(ミック・コリンズ率いるダートボムスの待望の最新作!前作からリリースが空いたためか、サウンドの傾向は今までになくミックの趣味性の強い仕上がりが特徴だ。若干のメンバー・チェンジもあったようだがまとまりと言う点では本作が一番かもしれない。前半はファンキー・ソウル色の強いヘビーなロック・ナンバーが中心でテンポも良く上々のスタートだ。4) Sherlock Hoolmsはファルセット・ボイスもまじえたソウル・バラード。ちょっと意外な展開だが、聞き応えのある仕上がりだ。6) Leopardman At C&Aと7) Fire In The Western Worldはジミ・ヘンとアフロビートが合体したようなヘビー・グルーブ・ナンバー。強烈なビートにからむアバンギャルドなギターが最高だ!その後もヘビー&グルービーなナンバーで盛り上がるが、何と言っても圧巻なのは 11) Race To The Bottom。8分を超えるフリーキーなサイケ・インストだが、今までのダートボムスのイメージから大きく踏み出した大作だ。そしてはラストはキャッチーなポップ・ナンバー13) On Your Arrivalで閉め。と簡単に書いてみたが後は聞いてのお楽しみ。アルバム毎に大きく成長するミックだが、本作は彼らの代表作になるのは必至の内容と言える。推薦盤。)

FLESHTONES/TAKE A GOOD LOOK (CD)/YEP 2154 CD/2205
incl. First Date/shiney Heinie/Love Yourself/Back To School/This Time Josephine/Ruby's Olde Time/Feels Good To Feel etc 12 Songs
(ニューヨーク・ガレージ・シーンの最古参バンド「フレッシュトーンズ」の最新作!最古参と言うだけで敬遠する向きがあるが、このバンドは別格。ロウ・ソウルやオールドタイミーなロックンロールをベースにしたストンピン・ダンス・サウンドを聞かせてくれるが、長年この道一筋でやっているだけあって、やる事全てが様になっておりひじょうにヒップだ。今回はお馴染みのジム・ダイモンドとのセッションの他、クラッシュやリチャード・ヘルでもお馴染みの大物プロデューサーであるイヴァン・ジュリアンとのセッションも収録。最近のガレージ・リリースの中でも群を抜く出来となっている。推薦盤。)

GUN CLUB/AHMED'S WILD DREAM (CD)/CDMRED-342/2362
incl. Master Plan/Walkin' With The Beast/I Hear Your Heart Singin'/Another Country's Young/Sexbeat/Go Tell The Mountain/Preachin' The Blues etc 16 Songs
(故ジェフリー・リー・ピアースが率いたカルト・バンド「ガンクラブ」の92年のオランダでのライブが待望の再発となった。ギターにキッド・コンゴ・パワーズも参加するベスト・ラインナップによる演奏を披露、ブルース、パンク、ロックンロールなどをベースにしたソリッドなサウンドは今なお瑞々しい感性に満ちており、16年といった年月の経過を感じさせない。サウンド・クオリティも良くまるでバンドが目の前で演奏しているような臨場感が素晴らしい。ちなみにラスト2曲は未発表デモ音源とファンには嬉しい構成だ。推薦盤。)

STINKY LOU AND THE GOON MAT WITH LORD BENARDO/12 ROOTS AND BOOGIE BLUES HITS (LP)/VR-1243/2100
STINKY LOU AND THE GOON MAT WITH LORD BENARDO/12 ROOTS AND BOOGIE BLUES HITS (CD)/VRCD-43/2205
incl. Show Me Your Tits/Boogie Men/Lonely Man/Looking For A Girl/One More Time/Supermarket/The River Is Laughing etc 12 Songs
(ベルギーのカルト・ロッキン・ブルース・バンド「Stnky Lou」の新作!フィ−ドバック・ハープ、ウォッシュタブ・ベース、ギターのシンプルな編成から繰り出すリアル・ストンピン・サウンドを展開。ダーティでアグレッシブなロウなロッキン・ブルースが堪能出来る会心の仕上がりだ。最近Voodoo RhythmリリースではNO.1の出来。強力推薦盤。)

MONKEYWRENCH/GABRIEL'S HORN (CD)/BMR104CD/2205
incl. Low On Air/Pray Til You Sweat/That's What You Get/Gabriel's Horn/Sunnyland/Crystal Brown Vibrations/Levitation etc 13 Songs
(ティム・カーを筆頭にMudhoneyのマーク・アームとスティーブ・ターナー、Gas Hufferのトム・プライスなどが参加したスーパー・バンドの結成17周年記念アルバムが登場した。ここ20年近くのガレージ〜パンク〜グランジ・シーンを常にリードしてきたつわ者達だけに単なるお遊びや同窓会的な要素は皆無で、この新作でも独自のテイストを盛り込んだデンジャラスなサウンドを聞かせてくれる。マーク・アーム節全開のオープニング・ナンバーから既にバンドのボルテージは最高潮。パンク、ガレージ、R&B、ソウル、サイケデリックなどを取り入れた斬新な演奏は疾走感もたっぷりで全13曲を一気に聞かせてしまうあたりは流石だ。最近のバンドもなかなか面白いメンツが登場してきているが、やはりこのバンドは一味違う。過去の作品のファンはもちろん、初めて聞くと言う方にもお薦めだ!)

REVEREND BEATMAN/SURREAL VOL.2 (LP)/VR1241/2100
REVEREND BEATMAN/SURREAL VOL.2 (CD)/VRCD41/2205
incl. Letter To Myself/I See The Light/Lonesome And Sad/Blue Moon Of Kentucky/I Want You To Feel/Another Day Another Life etc 12 Songs
(好評だったフォーク・ブルース〜ゴスペル・トラッシュ集の第2弾が早くも登場。前作同様にワンマン・バンドからバンドものまでバラエティに富んだ構成による12曲を収録。今回はバンジョーやフィドルもフューチャーしたブルーグラスも登場。毒々しいボーカルといなたいサウンドがミックスされた摩訶不思議な演奏を聞かせてくれる。前作を気に入った方なら本作も絶対のお薦め盤だ!)

STU THOMAS/DEVIL & DAUGHTER (CD)/BANGCD26/2520
incl. It's Reality Nothing/Light And Shadow/Treble And Bass/If Only/Real Big Spender/Breakdown/Resonace/Out Of Body etc 12 Songs
(Kim Salmon & the Surrealists, Scientists, Brass Bed, Luxedoなどのバンドでベーシストとしても活躍するメルボルンの才能豊かなミューシャン、Stu Thomasのソロ・デビュー作。Johnny Cash, Serge Gainsbourg, Lee Hazelwood & Nancy Sinatraなどのフィバリット・アーティストなどとBeast Of Bourbone, Scientistsなどのオーストラリアン・アンダーグラウンド・ロックをミックスしたディープなサウンドを聞かせてくれる。本作はDronesやKilljoysのメンバーのサポートを得ての12曲を収録。ダークなボーカルと対象的にキャッチーなガール・ボーカル、シンプルだが奥行きのあるバンド・サウンドが一体となった聞き応えのある仕上がりだ。Beast, Kim Salmon, Harlan T Boboなどのファンへお薦め。)

VA/SCANDINAVIAN FRIENDS : A TRIBUTE TO ROKY ERICKSON (CD)/BDRCD070/
feat. Cheaters-Reverberation/Witchcraft-Sweet Honey Pie/Baby Woodrose-I Don't Ever Want To Come Down/Rokys-Stand For The Fire Demon/Hellacopters-Cold Night For Alligator/Mainliners-Bloody Hammer/Grand Cafe-Sputnik/Backstreet Girls-Crazy Crazy Mama etc 15 Songs
(グレート・サイケデリック・ロッカー「ロッキー・エリックソン」へのトリチュート・アルバム。演ずるは北欧のガレージ〜パンク・シーンをリードする15組。HellacoptersやMainliners、Baby Woodrose以外は有名なバンドはいないが、結果から言うと「これは最高の一枚」である。各バンドの音楽性がロッキーにインスパイヤーされていると言うこともあると思うが、それぞれの一曲にかける意欲が半端ではなく力と思い入れが必要以上に詰まったホットな仕上がりとなっている。サウンドはワイルドなパンク仕立てから、アコースティックものまで趣向をこらしたアレンジを聞かせてくれる。前述の3バンドはもちろんRokys, Backstreet Girlsなどはマストな仕上がりだで特にお薦めだ。今や出過ぎでインパクトが無くなったトリビュートものではあるが本作は例外。文句なしの会心作である。推薦盤。)

* 60'S GARAGE/PSYCH/POP
GENE CLARK/ST (aka White Light) (LP)/4M 116/2310
incl. The Virgin/With Tomorrow/White Light/Becasue Of You/One In A Hundred/Spanish Guitar/Tears Of Rage etc 9 Songs
(元The Byrdsのフロントマンだったジーン・クラークが1971年にリリースした名作ソロ・アルバムの待望のLPリイシュー。別名「white Light」として親しまれるアルバムで、それまでのフォークロック路線から一転してディープな南部指向のスワンプ・ロックへ移行したターニング・ポイントとも言える作品である。泥臭く重苦しい雰囲気とサウンドにのってジーンは哀愁たっぷりのボーカルを披露。決してキャッチーな訳ではないのだが、それでも聞き進むうちにどっぷりとジーンの世界にはまってしまうアルバムである。Reigning Soundの原点がここにあるように思えるのだが実際にはどうであろうか。是非皆さんの耳で確かめて欲しい。)

SERGE GAINSBOURG/LES ANNEES PSYCHDELIQUES 1966-1971 (2LP)/LSD 005/2520
incl. Requeim Pour Un Con/Requeim Pour Un Con Bonus Beat/Je N'Avais Qu'un Seul Mot A Lui Dere/Sous Le Soleil Exactement/Chanson Du Forcat/Pas Mal Pal Mal du Tout etc 21 Songs
(NEW ムッシュ・ゲンズブールの1966-71年のサイケデリック〜ファンキー・レコーディング作品を集めた2LPセットが登場。アシッドフォーク風からファズ・ギターをフューチャーしたトリッピーなナンバー、そしてファンクとマニアックなサウンドをたっぷりと聞かせてくれる。収録作品は映画「Mister Freedom」のサントラからカットされたレア・シングルのB面や未発表音源などからの21曲。ムッシュの才能が堪能出来る好盤となっている。Nice!)

MALVINA REYNOLDS/ST (CD)/OMN 112/2625
incl. The World's Gone Beautiful/Daddy's In The Jail/It Isn't Nice/Boraxo/We Hate To See Them Go/There'll Come A Time/The Desert etc 24 Songs
(世界で一番グルービーなお婆ちゃん「マルビナ・レイノルズ」が70才だった1970年にリリースしたフォーク・アルバムがボーナス・トラックを加えてリイシューされた。バックにはバーズやディラーズ、サンシャイン・カンパニーなどのメンバーが参加しており適格なサポートぶりで貢献している。内容はフォークロック〜アシッド・フォーク・タイプのプロテスト・ソングが中心。とても70才とは思えない若々しいボーカルを聞かせてくれる。カレン・ダルトンやバシティ・ブニヤンなどが好きな方ならきっと本作も気にいると思う。m推薦盤!)

LOS YORK'S/68 (CD)/GET 651/2415
incl. Sol Pido Amor/La Punta De Mi Lengua/Charo/Se Que NO Cambiaras/Vallery/Mira Tu etc 10 Songs
(天才ボーカリスト Pablo Lunaを中心とするペルーのグレート・ガレージ・バンド Los Yorksのセカンド・アルバム。67年のデビュー以来国内外を精力的にツアーして腕を磨いてきただけあって、前作に比べひと回り成長した演奏を展開。存在感抜群のPabloのボーカルとハードなエッジのギターを中心にアシッド感覚のアレンジで一気に10曲を聞かせる。ハード・ドライビングなオープニング・ナンバー 1) Sol Pido Amor,
モンキーズのカバー 5) Valleryなどもかなりの出来だが、何と言ってもお薦めはアシッド・サウンド全開の 6) Mira Tu。クールなボーカルとアシッド感覚のサウンドが見事に融合したスーパーな仕上がり。星の数程有るガレージ・ナンバーの中にあっても、この曲はベスト10に入りそうな名曲、名演ではないだろうか。南米ガレージ・ファン必聴の一枚!)

VA/INTO THE AFTER LIFE (CD)/CDWIKD266/2520
feat. Neil MacArthur-She's Not There/Hung Upside Down/Twenty Twenty Nine/Don't Try To Explain : Rod Argent & Chris White-Unhappy Girl/She Loves The Way They Love Her/Telescope : Zombies-Walking In The Sky/I Know She Will/If It Don't Work Out etc 20 Songs
(ゾンビーズ解散後の各メンバーの活動を追ったCDが登場した。後のヒットメイカーであるアージェントが登場するまでの数年間はミッシング・リンクとしてほとんど知られていないが、本作はその盲点を上手くついた興味深い内容となっている。ビッグ・ヒットのリメイクを聞かせるコリン・ブランストーンのニール・マックアーサー名義の作品は予想通りのハイ・クオリティな出来なのは言うまでもないが、ロッド・アージェントとクリス・ホワイトの未発表デモも負けず劣らずの素晴らしい内容で聞き応え充分。彼らの作品7曲はどれもセンス抜群でジャジーなアレンジも見事にはまっている。他本家ゾンビーズの未発表作品も4曲ありとファンにはたまらい一枚となっている。Great!)

VA/LOST SOULS (CD)/POTSCD 1/2205
feat. Barefacts-Tell Me/Xciters-Upsetters/Marion Deaton Group - Apple of My Eye /Problems of Tyme - Back of My Mind /Yardleys - The Light Won't Shine /Five Rogues - Wait and See /Roustabouts - You and Me/Barefacts - Leaf on a Tree/Shades featuring Bob Fly - Hit It Michael/Troy and the Pharoahs - Even Though It's Wrong/Vycounts - Can't You Tell/Lost Souls - My Girl etc 24 Songs
(渋いセレクションが光るMoms Recordsの最新作はアーカンソー州のMid 60's ガレージ・バンドにスポットを当てた内容。Teen Blast, Folk Rock, R&B, Moody Garageなどによる24曲を収録しており適格な選曲と詳細なライナーノーツとかなり熱のこもった仕上がりだ。アーカンソーのCompはGear FabのPsych Stateシリーズにもあったが本作もそれに匹敵する素晴らしい仕上がりだ。推薦盤!)

VA/TOO MUCH MONKEY BUSINESS (CD)/MO 106/2625
feat. Los Jockers-Satisfaction/Gilbert Safrani & Les Boots-Le Ciel/Johnny Kongo & The G Men-Tobacco Road/Bitter End-Single Man/Vanguards-My Babe/Moody Stones-Baby Jean
Selected Few-Get The Picture/Wild Colonials-Downtown Blues/Anne Christine & The
Renegades-Comin Home Baby/Bats - All I Go/Breakaways -Milk Cow Blues/Skins-I Want You etc 23 Songs
(ワールドワイド・セレクションによる人気のガレージCompシリーズのベスト。ドイツ、ニュージーランド、ノルウェー、スウェーデン、南アフリカ、フランス、ユーゴスラビアなど世界各地からの精鋭バンド23組を収めた充実の一枚だ。特筆すべきは全てカバー・バージョンによって構成されていると言うこと。ワイルドでダーティなR&Bアプローチのパンク・サウンドを満載している。Really Killer!!!)

* INDIE
CHESSIE/MANIFEST (CD)/PLG 84/2100
incl. Take The lark/Intercity/Long Bridge/Alone Together/High Line/Poughkeepsie Aflame/Cp Azure etc 11 Songs
(ワシントンDCのインディー・ロック・バンド「Lorelei」のメンバーだったステファン・ガードナーのサイド・プロジェクトとして1993年にスタートしたインストルメンタル・バンドの最新作。2001年にリリースした前作はニューヨーク・タイムスやヴィレッジ・ヴォイス誌などでベスト・アルバムに選出されるなど高評価を得ていただけに本作は満を持しての一枚と言える。内容はギター、ベース、ドラム、シンセを中心にしたアナログ的な演奏を展開。ウィリアム・エグルソトンやスティーブン・ショアの写真集に出て来るようなアメリカの原風景を連想させる音世界が時にエモーショナルに、時に激しく描かれた秀作だ。)

DRAG THE RIVER/YOU CAN'T LIVE THIS WAY (CD)/SH66/1890
incl. Death Of The Life Of The Party/Rangement/Brookfield/Fleeting Porch Of Tide/W.W. Too/Tabocco Fields/Defy The Moon etc 15 Songs
(優れた楽曲とエキサイティングなサウンドで人気を博したグレート・オルタナ・カントリー・バンドの7作目に当たるラスト・アルバム。過去のアルバム同様にトワンギンなロッキン・ナンバーを中心に哀愁溢たっぷりのバラードまで15曲を収録。完璧なアメリカーナ・サウンドだ!)

JASON RINGENBERG/BEST TRACKS AND SIDE TRACKS 1979-2007 (2CD)/YEP-2619/2205
incl. Shop It Around/The Life Of The Party/Bible And A Gun/Camille/Punk Rock Skunk/One Less Heartache/Rainbow Stew/Born To Run/Broken Whiskey Glass/Last Train To Memphis etc 30 Songs
(オルタナ・カントリーなんてジャンルがまだなかった80年代前半からJason & The Scorchersのフロントマンとして活躍してきたJason Ringenbergのソロ・レコーディングを集めた最新作。カントリー、アメリカーナなどとパンク・アティチュードをミックスしたスタイルは当時としては他に類をみないもので、オルタナ・カントリーの世界では真のパイオニアと言える存在と言える。本作は79-2007年のベスト&レア作品を30曲収録。Steve Earle, Los Straitjacketsなどのゲストも迎えたホット・ロッキン・サウンドをたっぷりと聞かせてくれる。Supersuckers, Drag The River, Nine Pound Hammerなどのファンであれば最適ですが、カントリーに興味のない方でもすんなり聞けます。是非お試しを!)

* VINTAGE ROCKIN'
RONNIE HAWKINS/ROCKS (CD DIGIPAK)/BCD 16873/3045
incl. Thirty Days/Hey Bo Diddley/Ruby Ruby/Forty Days/Horace/One Of These Days/Wild Little Willy/Whatcha Gonna Do/Mary Lou/Oh Sugar/My Gal Is Red Hot/Who Do You Love etc 32 Songs
(アーカンサス出身でカナダを中心に活躍したリジェンダリー・シンガー「ロニー・ホーキンス」が人気のRocksシリーズとして再発となった。本作には50年代中期にリリースしたロカビリーからガレージのルーツともなった名演「Who Do You Love」まで32曲を収録。ブルージー・フィーリング溢れる独自のスタイルとサウンドを聞かせてくれる。なおバックのホークスにはのちにザ・バンドのメンバーとなるロビー・ロバートソンとレボン・ヘルムも参加。鋭いプレイを聞かせてくれる。Great!)

BUDDY HOLLY & THE 3 TUNES/OHH! ANNIE (2CD)/RCCD-3056/3255
incl CD1: Love Me/Don't Come Back Knockin'(previously unissued)/Don't Come Back Knockin'/Midnight Shift (previously unissued false start)/Midnight Shift (previously unissued)/Midnight Shift/Blue Days, Black Nights/Baby Won't You Come Out Tonight/I Guess I Was Just A Foo/It's Not My Fault/I'm Gonna Set My Foot Down/I'm Changin' All Those Changes/Rock-A-Bye Rock/Because I Love You/Rock Around With Ollie Vee (fragment)/Rock Around With Ollie Vee/I'm Changin'All Those Changes/That'll Be The Day; Girl On My Mind/Ting-A-Ling; Rock Around With Ollie Vee; Modern Don Juan; You Are My One Desire (false start); You Are My One Desire; CD2 Have You Ever Been Lonely; Bo Diddley; Ain't Got No Home; Holly Hop; Gone; Gone; Gone (previously unissued); Have You Ever Been Lonely; Have You Ever Been Lonely; Have You Ever Been Lonely (previously unissued complete); Brown-Eyed Handsome Man; Good Rockin' Tonight; Rip It Up Blue Monday; Honky Tonk; Blue Suede Shoes; Shake, Rattle & Roll; Bo Diddley; Brown-Eyed Handsome Man
(貴重なレア音源が続々とリリースされるバディ・ホリーだが今度はローラーコースター・レコードから2CDで1956年作品集が登場した。内容はスリー・チューンズとのホーム・レコーディングを中心としたもので、後のビッグヒットの原形とも言えるデモやリハーサル・テイクを43曲収録している。今回初めて発掘された音源も5曲ありマニアには嬉しい内容となっている。加えたレア・フォトをフューチャーした32pのブックレットも付属している。バディ・ホリー・ファンのマスト・アイテムだ!)

WANDA JACKOSN/LIVE AT TOWN HALL PARTY 1958 (10")/SEP10-171/2310
incl. Mean, Mean Man/Pick Me Up On Your Way Down/Rock Your Baby/Alone With You/Queen For A Day/Hard Headed Woman
(グレート・ロカビリー・ギャル「Wanda Jackson」のタウンホール・パーティ・ショーでのライブを収めた限定10"作品。バックにはJoe Maphis, Skeets McDonaldなどの腕利きミュージシャンが参加しており、ワイルドでパンチの効いたステージの模様を伝えてくれる。ジャケットも素晴らしく手元においておきたい一枚だ!推薦盤)

JIMMY KIRKLAND/COOL DADDY (CD)/RCCD3054/3045
incl. I Wonder If You Wonder/Come on Baby/Cool Daddy; Hard Headed Woman/I'm So Lonesome I could Cry/Cecelia (instrumental)/Long Tall Sally/Baby, Letユs Play House/Just Because/Lawdy Miss Clawdy/Rip It Up/Old Shep/Hound Dog/Jimmy's Jump (instrumental) etc 28 Songs
(テネシー出身で後にデトロイトへ移りロックンロールのパイオニア・シンガーとして活躍したジミー・カークランドの50年代中〜後期の作品集。本作は1958年に地元のフォック・レコードからリリースした「Come on Baby」、「Cool Daddy」などのワイルドなロカビリーを中心に、彼の妻であるセシリア・ボロンとのデュオ、盟友ジョニー・パワーズとの共演作品など28曲を収録している。またジミーはジャック・スコットのバックも勤めるなどギタリストとしてもかなりの腕前を誇っており、ここでもそのプレイが堪能出来る。Cool!)

WEBB PIERCE/HIGH GEARED DADDY - GONNA SHAKE THIS SHACK TONIGHT (CD)/BCD 16790 AH/2625
incl. 1. High Geared Daddy/New Panhandle Rag/Heebie Jeebie Blues/Freight Train Blues/Hayride Boogie/ Any Old Time/Teen Age Boogie/In The Jailhouse Now/Sneakin' All Around/New Panhandle Rag/Tupelo County Jail etc 32 Songs
(50年代最大のカントリー・スターでありホンキートンク・カントリーのキングまたはロカビリーのゴッドファーザーとしても知られる「ウェブ・ピアース」のアップテンポのロッキン・ナンバーを集めた新作。本作には1950-59年にフォースター、ペースメイカー、デッカなどのレーベルに残した32曲を収録しておりヒルビリー・ブギーからウェスタン・スウィング、ホンキートンク、そしてロカビリーと軽快なサウンドを聞かせてくれる。特にラストの「Teenage Boogie」はイギリスのみでリリースされていたレア・バージョンでよりロウでハードなサウンドを展開。このCDのハイライトと言えるキラーな作品となっている。Great!)

HANK THOMPSON/A SIX PACK TO GO - GONNA SHAKE THIS SHACK TONIGHT (CD)/BCD 16803/2625
incl. How Cold Hearted Can You Get/John Henry/No Help Wanted/If Lovin' You Is Wrong/This Train/The New Green Light/Red Skin Girl/Don't Flirt With Me/Whoa Sailor/The Grass Looks Greener Over Yonder/Rockin' In The Congo etc 33 Songs
(最近無くなったカントリー界の巨人「ハンク・トンプソン」のロッキン・ナンバー・コレクション。本作にはキャピトルに吹き込んだ33曲を収録。ホンキートンク〜ウェスタン・スウィング・スタイルの歯切れの良いサウンドがたっぷりと味わえる。ハンクのホットなボーカルはもちろん、ギタリストとして
参加しているマール・トラビスやジョー・メイフィスの妙技も聞きどころとなっている。個人的には「Rockin' In The Congo」,「Drivin' Nails In My Ciffin 」,「Klishama Klingo」と続く中盤は特にお薦め。マスト・アイテム!)

VA/CHICK CHICK (CD)/BBCD55187/2625
feat. Junior Dean-Chick Chick/Steve Bledsoe-Dumb Dumb Bunny/Kenny Owen-I Got The Bug/Jimmy Crain-Rock A Sock A Hop/Floyd Henderson-Nosy Rosy/Kip Tyler-She Got Eyes/Jimmy Ford-Gotta Gal/Donnie Nix-Ain't About To Go Home/Ronnie Haig-Money Is A Thing Of The Past/Ernie Daro-Rock Tonight etc 30 Songs
(グレート・ロッキン・コンピ・シリーズの最新作が登場。今回はJunior Deanの名曲をタイトルにホット&ワイルドなナンバーを30曲収録。Jimmy Crain, Kip Tyler, Ronnie Haigなどお薦めの作品も多数収録した聞き応えのある内容となっている。バッファロー・ファンはマストな一枚だ!)

VA/THAT'LL FLAT GIT IT VOL.26 : 4 STAR RECORDS (CD)/BCD 16876/2625
incl. Sammy Masters-Pink Caillac/Jack King-I Just Learned To Rock/Wayland Chandler-Play Boy/Arkie Shibley-Hot Rod Race/Sammy Masters-Some Like It Hot/Carl Brew-24 Hour Night/Miller Borthers-Loco Choo Choo/Tommy Scott-Cat Music/Maddox Bros & Rose-New Step It Up And Go/Sammy Masters-Whop T Bop/Frank Simon-Sugar Plum Boogie/Slim Willet-Come Sundown etc 30 Songs
(1945年にヒルビリー〜カントリー・レーベルとしてスタートしたカルフォルニアの名門レーベル「4 Star REcords」のロカビリー作品集が遂に登場した。当初はT Texas Tylerなどのカントリー・シンガー中心のリリースを行っていたが、50年代初期から中期にかけては時代の並みにのり優れたロカビリー作品も多くリリースしていた。もっともこれまでそれらをまとめた編集盤がなかった為その全貌は見えてこなかったのも事実。本作では50年代初期のスターだったArkie ShibleyやMaddox Bros & Roseからロカビリー・クラシックス「Pink Caillac」で知られるSammy MastersやCarl Brewなどによる30曲を収録、聞き応えのある素晴らしいCompに仕上がっている。詳細を記録したライナーノーツも相変わらず凄い。強力推薦盤!)

* MODERN ROCKABILLY & SWING
CAIPYRANHAS/KIND OF TROUBLE (CD)/PARTCD671001/2520
incl. Julie Julie/Shaky/Where The Sun Don't Shine/I'm In Love/I'm Going Home/Dinner/Hot Rod Boogie/Rockabillly Cat etc 15 Songs
(ホームメイドなシングルでデビュー、一躍注目を集めたジャーマン・バンドの待望のデビューCD。ロンサム・メロディをフューチャーしたクールなボーカル、ワイルドなギター、小気味良いスラップ・ベースとドラムからなるトリオで、シンプルだがひじょうにインパクトのある演奏が持ち味だ。レコーディングは全てスタジオ・ライブ形式で行われているためか、多少の荒さはあるが、こじんまりした感じもなくダイナミックでハード・ドライビングな演奏を展開している。最近の聞いたネオロカの中では出色の出来。推薦盤。)

RAY COLLINS HOTCLUB/LORD OH LORD (CD)/CLCD64262/2520
incl. Hit/The Date/Right Eve's Jumping/Don't Wait/Chcken Shit/The Grind/Give It Up etc 14 Songs
(NEW 人気のジャーマン・スウィング〜ジャンピン・ロックンロール・バンドの4作目に当たる新作。アーリー・ジャズ、R&B、ジャンプ・ブルースなどのエッセンスも加味した王道のサウンドを展開。歯切れの良いビートと2本のサックス、トロンボーン、ピアノなどもフューチャーしたアクティブなサウンドにのって見事なシャウターぶりを発揮した好盤だ!スウィング・ファンへ強くお薦め。)

GERRY LEE & THE WANTED MEN/THE FIRST 100 YEARS (CD)/PARTCD669001/2520
incl. Heartaches, Teardrops And Loneliness/Stay Out Late/No Good Old Times/Triple Payment Blues/My Name Is Morgan/Girl From Memphis etc 15 Songs
(アメリカ伝統のルーツ・ミュージックであるカントリー、ウェスタン・スウィング、ホンキートンク、テックス・メックスなどをブレンドした本格派のサウンドを聞かせるジャーマン・バンドの最新作。歯切れの良いボーカルを中心に心地よいスチール・ギターなども大きくフューチャーした小気味良い演奏はお見事の一言。最近のアメリカのバンドでは聞く事の出来そうもないグッド・オールドタイミーな雰囲気もたまらなく良い。推薦盤。)

PREACHER JACK/PICTURES FROM LIFE'S OTHER SIDE (CD)/CIM006/2205
incl. I'm In Love Again/Good Rockin' Tonight/Me And Bobby McGee/After Hours/don't Be Cruel/You Win Again/I'm Counting On You/Will The Circle Be Unbroken etc 18 Songs
(50年代後期から活躍するボストン出身のピアノ・ロッカー「プリーチャー・ジャック」の最新作。ジェリーリー・スタイルのワイルドなピアノとホットなボーカルを聞かせる実力者だが、現在でも衰えを感じさせないアグレッシブなサウンドをたっぷりと聞かせてくれる。最近ではこう言ったスタイルで勝負する人も少なくなってきているのでかなり貴重な存在と言える。Too Hot!)

LOS PROLOS/BESTIAL (CD)/PARTCD670001/2520
incl. Iko Iko/La Tormenta/Esta Bien/Anselma/Just Because/Besame Mucho/Angelita/Get Rhythm/All I Can Do Is Cry etc 20 Songs
(アルメニア出身のマリアッチ・ロックンロール・バンド「プロロス」の最新作。ヨーロッパのバンドとは思えないテックス・メックス・スタイルのボーダーラインを展開。そこにロカビリーやスウィングのエッセンスを加えることにより、今までにありそうでなかった超個性的なサウンドをクリエイトすることに成功している。スラップ・ベース、アコーデオン、トランペットなども効果的にフューチャーされており、センスの良い仕上がりだ。定番のトラッド作品からロス・ロボスやサー・ダグラス・クインテットなどのカバーまで20曲入り!推薦盤。)

SLAMMERS MAXIMUM JIVE BAND/JIVE TIME! (CD)/ETCD2036/2520
incl. She Walks Right In/All Of Me/Just A Gigolo/Good Morning/Swanee River Boogie/5 Months, 2 Weeks, 2 Days/Straighten Up And Fly Right/What'd I Say etc 13 Songs
(ブリティッシュ・ジャンピン・ジャイブのニュー・アクト「スレイマース」のデビュー作。3本のサックス、トランペットを中心にしたルイ・プリマ〜ルイ・ジョーダン・スタイルのホットな演奏はレベルも高く相当な実力派とみた。また雰囲気満点のボーカルもあってひじょうに良い感じだ。本作はスタンダード中心の選曲でオリジナルが聞けないのは残念だが、パフォーマーに徹してした思いきりの良さが心地よい。ジャンピン・ジャイブ・ファンヘお薦めの一枚!)

VA/HIT AFTER HIT VOL.1 (CD)/RBR5631/2625
feat. Wailin' Elroy-Twenty Flight Rock/45 RPM-Mercy/Little Neal & The Blue Flames-Stood Up/Pep Torres-Baby Baby/Spo Dee O Dee-Lovestruck Baby/Ike & The Capers-Promises/Mississippi Queen-You're My Baby/Kieron McDonald-49 Women/Pete Hutton-Bang Bang/Cash O'Riley-I Love Rock & Roll/Round Up Boys-The Blues Kept Knockin'/Cheey Casino-Huh Baby/Mad Men-Mad Mad Boy etc 28 Songs
(ドイツのグレート・ロッキン・レーベル「リズム・ボム」の2008年の第一弾はレーベルを代表するアーティストを収めた28曲入りComp。このレーベルのファンはもちろん、入門用にも最適な一枚!推薦盤。)



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